ピアスが膿んだ時の正しい治し方と危険なNg処置!外すべきかの判断基準

ピアスが膿んだ時の正しい治し方と危険なNg処置!外すべきかの判断基準にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。

多くの読者が直面する最大のジレンマが「ピアスを外すべきか、残すべきか」という問題です。ネット上では「すぐに外せ」「絶対に外すな」と相反する情報が飛び交っていますが、正解は感染の深度とピアスの材質によって論理的に決まります。

原則として、ホール内に膿が溜まっている状態で金属ピアスを単に引き抜いて放置すると、皮膚の出口部分だけが急速に塞がり、内部に細菌と膿が密閉されて袋状の膿瘍(皮下膿瘍)を形成してしまいます。こうなると、メスで皮膚を切開して膿を出さざるを得なくなります。

そのため、ピアス膿外すべきかを判断する際は、以下の基準を照らし合わせて行動してください。

【ピアスを残して洗浄ケアを継続すべきケース】
痛みが軽度で、ホール周辺のわずかな腫れと少量の膿・浸出液のみである場合。医療用チタンやサージカルステンレス(SUS316L)、シリコン製のポストを使用しているなら、ピアスを外さずにシャワーのぬるま湯で毎日洗い流し、適切な抗生剤軟膏を塗布して様子を見ます。

【直ちにピアスを外して医療機関へ行くべきケース】
キャッチやトップが皮膚にめり込んでいる(埋没現象)、耳全体が赤紫に腫れ上がりズキズキと激しく拍動する、あるいは安価な合金ピアスによる金属アレルギーの合併が疑われる場合は、無理に残さず清潔な状態でピアスを外し、速やかに受診してください。

渡辺 美咲

渡辺 美咲

ガジェット&アプライアンスライター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest