メタルギア「おらは死んじまっただ」の真相|無線小ネタと元ネタの謎
メタルギア「おらは死んじまっただ」の真相|無線小ネタと元ネタの謎の特集記事をご紹介します。役立つ情報がチェックできます。
ここで重要なのは、「ゲーム本編のメインシナリオでスネーク自身が『おらは死んじまっただ』と叫ぶシーンは存在しない」という厳然たる事実だ。ここを取り違えているプレイヤーは少なくない。
ネット検索でこのワードに辿り着くユーザーの多くは、以下の3つの要素を混同している。
- 誤解1:公式のゲームオーバーボイスであるという思い込み
歴代メタルギアのゲームオーバー時、ロイ・キャンベル大佐やオタコンが「スネーク!応答しろ!スネーク!スネーーーーク!」と悲痛に叫ぶ無線はシリーズの象徴だ。ここに『帰って来たヨッパライ』の「天国へ行っただ〜」という世界観を重ね合わせたファンのパロディや替え歌が、いつしか「本編の隠し無線」と混同された。 - 误解2:敵兵の尋問セリフや睡眠ボイスとの混淆
敵兵に麻酔銃を撃ち込んで眠らせた際、あるいは尋問で追い詰めた際、日本語版ボイスアクターによるアドリブ混じりのユニークな寝言や命乞いが流れる。地方色豊かな方言で泣き言を言う兵士のバリエーションが存在するため、それが「おらは死んじまっただ」という記憶へすり替わった。 - 誤解3:ラジオの隠し周波数で流れる音楽との混同
『MGS3』には、特定の無線周波数を合わせると体力を回復させる「ヒーリングミュージック」や、陽気なカントリーソングが流れるギミックが実装されている。アバンギャルドな昭和名曲の記憶が、これらの隠しラジオ要素と脳内で合体して語られたケースも多い。