英語キーボード配列の真実|Us配列とJisの違い・設定と選び方
話題沸騰中の 英語キーボード配列の真実|Us配列とJisの違い・設定と選び方について、主要な情報をご紹介しています。
JIS配列から乗り換えたユーザーが最初に直面する違和感が、「Enterキーが細長くて小さい」という点です。JIS配列の縦に巨大な逆L字型Enterキーに慣れていると、空振りしたり上のキー(「\」や「]」)を誤打鍵したりすることがあります。
しかし、この形状には明確な人間工学的根拠が存在します。英語圏のタイピング理論では、手首を浮かせたり大きく右に振ったりせず、「小指を右へ1キー分スライドさせるだけでEnterを打鍵する」ことが最速かつ省力とされています。JIS配列のように大振りなEnterキーは、小指で叩くには距離が遠く、無意識に手首全体を右へ動かす必要があるため、長時間のタイピングでは疲労の蓄積を招きます。
さらに、プログラマーや技術者が英語配列を熱烈に支持する最大の要因が「記号配置の美しさと直感性」です。
- 引用符の配置:シングルクォーテーション(')とダブルクォーテーション(")が同じキー(Shiftあり/なし)に統合されている。
- 括弧類の並び:開き括弧と閉じ括弧([ ]、{ })が左右綺麗に隣り合っている。
- コロンとセミコロン:セミコロン(;)とコロン(:)が同一キー(Shiftあり/なし)に割り振られている。
- アットマークの入力方法:英語キーボードでのアットマーク(@)は、「Shift + 2」で入力します。JIS配列のように単独のキー(Pの右隣)にはありませんが、プログラミング言語の構文上、数字列の直上に特殊記号が整然と並んでいるため、ブラインドタッチでの迷いが生じません。
コードを書く際、イコール(=)やプラス(+)、アンダースコア(_)といった頻出記号がホームポジションから自然に届く位置にあり、Shiftキーとの組み合わせロジックが一貫している点が、コーディング速度の飛躍的な向上に直結しています。