【決定版】ハモリとは?仕組みや上ハモ・下ハモの違いとつられない練習法
【決定版】ハモリとは?仕組みや上ハモ・下ハモの違いとつられない練習法とは一体何なのか? 背景や要点を丁寧に紐解いて紹介します。
ハモリのパートを構築する際、最も頻繁に用いられるのが「3度」および「5度」の音程差です。音楽理論における「度数」とは音と音の距離を表す単位であり、ドを基準(1度)とした場合、レは2度、ミは3度、ファは4度、ソは5度となります。
特にポピュラー音楽で多用されるのが「3度ハモリ」です。ドに対してミ(長3度)やミ♭(短3度)を重ねると、明るい響き(メジャーコード)や哀愁を帯びた響き(マイナーコード)の骨格が完成し、メロディの感情表現をダイレクトに補強できます。一方の「5度(完全5度)」は、ドに対してソを重ねる関係であり、力強く安定した響きを生み出す場面でアクセントとして導入されます。
ハモリパートを見つける際は、単に「主旋律の音をそのまま平行移動させる」だけでは成り立ちません。楽曲が持つ調性(スケール)や、その瞬間に鳴っている伴奏のコード構成音(コードトーン)に合致しているかを確認しながらラインを決定していく必要があります。