2026年冬の北海道で何が起きているのか?「4Wd偏重」と融雪剤リスクが揺さぶる最新中古車市場の真相
2026年冬の北海道で何が起きているのか?「4Wd偏重」と融雪剤リスクが揺さぶる最新中古車市場の真相とはどのようなものなのか? 専門的な分析を整理してお届けします。
北海道の中古車選びにおいて、全国のどの地域よりもシビアに検証されるのが「下回りの錆(サビ)」だ。冬場に撒かれる大量の塩化カルシウム系融雪剤は、愛車のフレームやマフラー、足回りパーツを容赦なく蝕む。
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「見た目のボディがピカピカでも、ジャッキアップして下を覗くとフレームがボロボロという車は決して少なくない」と、札幌市東区で整備工場を併営するベテラン整備士は指摘する。近年は本州のオークションから下回りの状態が良い車両を仕入れて北海道で販売するスタイルが増加しているが、本州車であっても防錆コーティング(アンダーコート)が施工されていない場合、一冬で一気に劣化が進む危険性を孕んでいる。走行距離の短さだけに惑わされず、リフトアップして下回りの状態を確認させてくれる店舗を選ぶことが鉄則だ。