草むらの人気者クサマダラオオコビトの生態と捕獲・飼育法を徹底解説
草むらの人気者クサマダラオオコビトの生態と捕獲・飼育法を徹底解説の見逃せないポイントをわかりやすく整理しました。
『こびとづかん』の世界へ足を踏み入れた人が最初に遭遇する機会の多いコビトが、このクサマダラオオコビトです。草木が生い茂る環境に完璧に同化する擬態能力を持っており、普段は人間の目を巧みに欺きながら暮らしています。
成体の体長はおよそ15cm〜20cmほどで、コビト界のなかでは中大型に分類されます。全身は鮮やかな草色をベースに濃い緑色の斑点模様(マダラ模様)が広がっており、これが名前の由来となっています。背格好は小太りでどこか中年男性を思わせる哀愁漂うシルエットですが、草むらを機敏に駆け抜ける俊敏さも兼ね備えています。
主な生息地は、日当たりの良い野原や草むら、河川敷の土手、手入れの行き届いた公園の植え込みなど、身近な緑地帯です。特にイネ科の植物やツメクサが生い茂る場所を好み、日中は草の根元に隠れてじっと身を潜めています。夕暮れ時や早朝の涼しい時間帯になると活発に動き回り、好物である花の蜜や植物の樹液、小型昆虫の分泌液などを求めて探索を開始します。