あのピンクの猫の名前は何?ディズニーから人気アニメまで徹底まとめ
あのピンクの猫の名前は何?ディズニーから人気アニメまで徹底まとめの疑問点について、分かりやすい解説を取りまとめてご紹介します。
ピンクの猫と聞いて世界中の誰もが真っ先に思い浮かべるのが、ディズニーのチェシャ猫と、不朽の名作ピンクパンサーの2大スターです。
1951年公開のディズニー映画『ふしぎの国のアリス』に登場するチェシャ猫は、ショッキングピンクと紫の鮮烈なストライプ柄がトレードマーク。ルイス・キャロルの原作小説における挿絵では一般的なトラ猫風に描かれていましたが、ディズニーのアニメーション制作陣が「アリスが迷い込む狂気の世界(ワンダーランド)」を視覚的に強調するため、あえて現実には存在しない毒々しくも魅力的なピンクと紫の配色を採用しました。闇夜に浮かぶ黄色い瞳と三日月のような白い歯、そして「ニヤニヤ笑い(Cheshire grin)」だけを残して消え去る神出鬼没の演出は、今なお色褪せない怪異の美学を放っています。
一方、世界一スタイリッシュなピンクの猫として知られるピンクパンサーですが、その正体は厳密には猫ではなく「豹(ヒョウ)」です。1963年の実写コメディ映画『ピンクの豹』のオープニングアニメーション用として生み出されたのがすべての始まりでした。劇中に登場する巨大ダイヤモンドの内部にある傷(インクルージョン)が「跳ねるピンク色の豹」に見えるという設定からキャラクターが具現化され、ヘンリー・マンシーニによる名曲テーマソングとともに世界的な大ブームを巻き起こしました。生物学的にはネコ目ネコ科ヒョウ属に分類されるため、広義の「ネコ科キャラクター」として世界中で愛され続けています。