明治神宮外苑が欧州の街並みに変わる冬。2026年、光と香りに包まれる「冬の祝祭」の最前線
明治神宮外苑が欧州の街並みに変わる冬。2026年、光と香りに包まれる「冬の祝祭」の最前線にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。
ズラリと並ぶ木造ヒュッテのなかでも、ひと際人だかりができているのがエルツ地方の伝統工芸品を扱うショップだ。くるみ割り人形や「煙出し人形(ラウヒャーマン)」、窓辺を飾るシュヴィップボーゲン(アーチ型キャンドルホルダー)など、すべて現地職人の手仕事を厳選して輸入された品々が並ぶ。
大量生産のプラスチック製品にはない、木製品ならではのぬくもりと素朴な風合い。職人がひとつひとつ手作業で着色した人形たちの表情は微妙に異なり、自分だけの「お気に入り」を探し出す時間が来場者の心を掴む。2026年のトレンドとしては、日本の住環境に馴染みやすいミニマルな卓上サイズのオーナメントや、モダンなインテリアにマッチするナチュラルウッド仕上げのアイテムが特に高い人気を集めている。