インサイトの中古が格安なのはなぜ?買ってはいけない3つの真相と賢い選び方

インサイトの中古が格安なのはなぜ?買ってはいけない3つの真相と賢い選び方に関するポイントを丁寧にまとめました。詳細な解説をご確認ください。

インサイトの中古車選びで最も警戒すべき要素が、駆動用ハイブリッドバッテリーの寿命と交換費用です。

2代目(ZE2/ZE3型)に搭載されたIMAバッテリーの寿命は、走行距離10万〜15万km、または使用開始から10〜12年程度がひとつの目安とされています。年数経過による内部抵抗の上昇や電圧低下が主な原因です。警告灯が点灯した場合の修理費用は以下の通りです。

  • ディーラー純正新品交換:工賃込みで約22万〜28万円
  • 民間整備工場でのリビルト(再生)品交換:工賃込みで約12万〜17万円

車両本体を25万円で購入しても、直後にバッテリー交換で15万円以上の出費が発生すれば割安感は一瞬で吹き飛びます。また、長期間放置されて過放電状態になった個体は急激に劣化が進むため、走行距離が極端に少ない(年式に対して2万〜3万km台など)放置車両にも注意が必要です。

対照的に、3代目(ZE4型)は2モーターハイブリッドシステム「e:HEV(登場当初の名称はSPORT HYBRID i-MMD)」を採用しており、高容量・高耐久なリチウムイオンバッテリーを積んでいます。走行距離15万〜20万kmを超えても顕著な容量低下を起こしにくく、3代目の中古車に関してはバッテリー劣化を過度に恐れる必要はありません。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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