閉めてるのになぜ?虫が入らない網戸の正しい開け方と隙間ゼロの裏技を徹底解説
閉めてるのになぜ?虫が入らない網戸の正しい開け方と隙間ゼロの裏技を徹底解説の疑問点について、最新情報を基に徹底解説します。
窓を右側で正しく開けているにもかかわらず、気がつけば窓際や天井照明の周辺に虫が群がっているケースがあります。その主犯格となるのが、初夏から秋にかけて水辺や側溝から大量発生するユスリカや、生ゴミ・観葉植物に集まるチョウバエ、ノミバエといった微小昆虫です。
ユスリカ網戸侵入理由を生物物理学的な観点から紐解くと、昆虫の体長と網戸メッシュの細かさのミスマッチに行き着きます。住宅に標準装備されている網戸の多くは「18メッシュ」と呼ばれる規格です。メッシュとは1インチ(25.4mm)四方の網目の数を表す単位で、18メッシュの網目開口部は約1.15mm四方あります。
対して、小型のユスリカやキノコバエの胸幅(胴体の太さ)はわずか0.5mm〜0.8mm程度しかありません。また、夜間に室内の照明から漏れ出る紫外線や特定の可視光線波長に引き寄せられる走光性を持つため、彼らにとって18メッシュの網目は「壁」ではなく、少し羽をすぼめれば容易に通過できる「開口部」にすぎません。
微細な虫を物理的に遮断するには、開口幅を虫の胴回り以下に抑える必要があります。これが、近年急速に支持を広げているコバエ侵入防止網戸や、高密度ネットへの交換が推奨される論理的根拠です。