レジンキーホルダーの作り方決定版!初心者も失敗ゼロの2026年最新技法

レジンキーホルダーの作り方決定版!初心者も失敗ゼロの2026年最新技法の概要と注目ポイントを一挙に解説しました。

レジンキーホルダー作りにおいて、初心者が最も陥りやすい罠は「すべての材料をモールド(型)に一度に流し込んで硬化させようとする」点にあります。厚みのあるキーホルダーを一気に固めようとすると、中心部まで光が届かず未硬化の原因になるほか、内部の封入素材が意図せぬ位置へ沈んでしまいます。美しい作品を生み出す基本原則は、徹底した「層分け(レイヤー)硬化」にあります。

制作の基本ステップは以下の4段階で進行します。準備段階として、作業台にはシリコンマットを敷き、換気環境を整えておきます。

ステップ1:下地層の形成(1回目の硬化)
シリコンモールドの深さに対して約3分の1程度までレジン液をゆっくりと注ぎ入れます。気泡があればこの段階で丁寧に取り除き、UV-LEDライトで約30秒〜45秒照射して仮硬化させます。この底面が、作品全体の透明度と強度を支える土台になります。

ステップ2:封入素材のレイアウトと固定(2回目の硬化)
仮硬化した下地の上に、薄くレジン液を塗り広げます。ピンセットを用いてドライフラワー、ラメ、ホログラム、切り抜いた写真などのレジン チャーム 封入素材を配置します。写真を封入する場合は、画材店やホビー専門店の検証でも知られている通り、普通紙のままだとレジンの油分が染み込んで変色するため、事前に両面テープやOPPテープで保護コーティングを施すか、専用のフォトフィルム用紙を使用するのが鉄則です。配置が決まったら、再び30秒〜45秒照射して素材をしっかりと固定します。

ステップ3:最上層の充填と本硬化
モールドのフチの高さギリギリまでレジン液を注ぎ足します。表面張力でわずかに盛り上がる程度が、硬化後の肉痩せ(樹脂の収縮)を防ぐ目安です。ここで裏面・表面の両側から各60秒〜90秒ずつ、確実に光を照射して本硬化を行います。

ステップ4:型抜きとトップコーティング
熱が完全に冷めてから、モールドを裏側から押し出すようにしてレジンを取り出します。冷める前に無理に剥がすと指紋がついたり歪みの原因になります。バリ(はみ出た余分な樹脂)を目の細かいヤスリで整えた後、表面に刷毛付きのコーティング用薄塗りレジンを塗布し、最終硬化を行うことで、ガラスのような深い光沢が生まれます。

林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest