米軍が恐れた潜水空母「伊400」の真相|パナマ運河極秘作戦と沈没の謎
米軍が恐れた潜水空母「伊400」の真相|パナマ運河極秘作戦と沈没の謎を徹底追究! 知っておきたい トピックの裏側を凝縮して配信します。
Q1:伊400は実際に戦闘で敵艦や地上施設を攻撃した実績はあるのですか?
A1:実戦での攻撃実績はありません。ウルシー環礁の米機動部隊を奇襲するため航行中、攻撃決行直前の1945年8月15日に終戦を迎えたためです。交戦することなく機密保持のために艦載機「晴嵐」を海中へ投棄し、米軍に降伏・接収されました。
Q2:伊400に搭載されていた特殊攻撃機「晴嵐」の実物は現在も残っていますか?
A2:世界で唯一、愛知航空機で製造された「晴嵐」の28号機が、アメリカのスミソニアン国立航空宇宙博物館(スティーブン・F・ウドヴァーヘジー・センター)に完全修復された状態で永久展示されています。主翼の折りたたみ機構などを間近で見学することが可能です。
Q3:ハワイ沖海底に眠る伊400の残骸が今後引き揚げられる可能性はありますか?
A3:引き揚げられる可能性は極めて低いです。水深約700メートルという深海に位置していることに加え、現在は米国の法律によって保護された水中文化遺産(歴史的沈船)として扱われており、現状のまま保全し学術的な遠隔調査を継続する方針がとられています。