Exシアター六本木のキャパ徹底解剖!着席と立見の差や見え方を検証
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EXシアター六本木の最大の特徴は、用途に応じてフロア形状を完全に切り替えられる高機能な可動席システムです。公式発表の施設計画データおよび興行仕様書によると、フルスタンディング時の最大収容人数は1,746人。一方で、全席に椅子を設置したシッティング(完全着席)時のキャパシティは922人にとどまります。レイアウトの違いによって生じる差は実に824人であり、スタンディング時は着席時の約1.9倍もの観客が同一空間に熱気を注ぎ込む計算です。
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この劇的な変化をもたらす構造的要因は、地下3階に位置する1階メインアリーナにあります。着席時はアリーナフロアに580席の座席が整然と並びますが、スタンディング仕様ではこれらを完全に収納・撤去し、フラットな大空間として1,404人を収容します。なお、地下1階に相当する2階指定席の342席は固定席となっているため、公演形態にかかわらず常に一定の座席数が保たれる仕組みです。
音楽アーティストの全国ツアーにおいて、当会場は「Zeppクラスへのステップアップ」や「あえてプレミアム感を演出する親密な距離のステージ」として選ばれるケースが目立ちます。主催者側がスタンディングを選択するか着席を選択するかによって、チケットの当選倍率が倍近く変動する背景には、この824人という絶対的な収容差が存在しているのです。