1歳半検診の指差しイラスト一覧!できない時の判定基準と対策
1歳半検診の指差しイラスト一覧!できない時の判定基準と対策に関する深掘り解説を詳しく解説いたします。
検診当日、普段と違う保健センターの雰囲気に圧倒され、場所見知りや人見知りで固まってしまう子どもは珍しくありません。「家ではできるのに本番で全く指差ししなかった」というケースも日常茶飯事です。
現場における乳幼児健診の判定基準は、指差しの成否だけで白黒をつけるものではありません。医師や保健師は、積み木の積み重ね、視線が合うか、大人の簡単な指示(「どうぞ」「ないないして」など)が通るか、呼名への反応といった複数の要素を総合的に観察しています。
もし指差しテストができずに「要観察」となった場合でも、それは直ちに障害を意味する診断ではありません。主な要観察の理由は「言葉の理解が発達の途上にあるため、数ヶ月後に伸び具合をもう一度確認してサポートにつなげるため」です。
なお、自閉スペクトラム症(ASD)など発達特性の初期サインとして「指差しが少ない」「他者と興味を共有する共感の指差しが出にくい」「大人の手を取って物を指させようとする(クレーン現象)」といった特徴が挙げられることもあります。しかし、1歳6ヶ月時点の発達スピードには大きな個人差があり、単にマイペースなだけであることも多いため、過度な先回りの心配は禁物です。