犬が寝てるときピクピク動く理由は?危険な痙攣の見分け方と対処法

犬が寝てるときピクピク動く理由は?危険な痙攣の見分け方と対処法について徹底解説いたします。専門家の見解をお届けします。

ピクピク動くだけでなく、複合的なサインが現れた際に慌てないための個別チェックポイントを解説します。

寝ている時に白目をむいてピクピクしている姿は一見異様に映りますが、これは「瞬膜(第三眼瞼)」と呼ばれる目を保護する膜が露出しているだけの状態です。筋肉が完全に脱力して深いリラックス状態にある証拠であり、呼びかけて意識が戻るようであれば健康上の問題は全くありません。

また、手足をバタつかせながら「クゥーン」「ウゥー」「ワン」と小さく鳴く犬の寝言と手足のピクピクも、典型的なレム睡眠中の行動です。感情が高ぶる夢を見ている時に起きやすく、無理に止める必要はありません。

注意したいのが寒さによる震え(シバリング)との混同です。室温が低い環境では、犬は体温を維持するために体を細かく震わせます。睡眠中のピクピクが断続的・局所的なのに対し、寒さの震えは丸まった姿勢で持続的に全身が小刻みに震える特徴があります。愛犬の耳の先端や肉球に触れて冷たく感じる場合は、室温をエアコンで20〜25度前後(犬種に応じた適温)に調整し、ブランケットを用意するなどの環境整備を行いましょう。

井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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