パワポ縦向きA4設定の正解!1分で余白ゼロにする裏ワザと崩れ対策
パワポ縦向きA4設定の正解!1分で余白ゼロにする裏ワザと崩れ対策の全体像を分かりやすくまとめてご紹介します。
ビジネス文書を作成する際、「基本は横向きのプレゼンスライドだが、途中に1枚だけ縦長の詳細な財務諸表や利用規約を挟みたい」という局面が必ず訪れます。しかし現在のPowerPointは、単一のファイル内で「1ページ目は横、2ページ目は縦」という混在設定を直接サポートしていません。この仕様の壁を突破するため、実務の最前線では以下の2つのアプローチが使われています。
1つ目の方法は、Office365最新機能と親和性の高い「別ファイル連携(ハイパーリンク方式)」です。横向きスライドのファイル(プレゼン本体)と、縦向きスライドのファイル(資料編)を別々に作成します。横スライド上の任意のテキストや図形を選択し、「挿入」タブの「リンク」から縦スライドのファイルを指定します。スライドショー実行中にそのリンクをクリックすれば、画面遷移によって一瞬で縦向きスライドへとシームレスに切り替えることが可能です。説明が終わったら、縦スライド側のリンクをクリックして元の横スライドへ戻るトリガーを仕込んでおくのがスマートな運用法です。
2つ目の方法は、紙での印刷配布やPDF納品を前提とした「オブジェクト90度回転による疑似縦スライド」です。ファイル全体のスライドサイズは横向きのままにしておき、縦向きに見せたいページのテキストボックスや表、図形をグループ化して90度回転させます。作成中の編集画面では首を傾げて作業する必要がありますが、完成したPDFを閲覧ソフト側で「ページ回転」させるか、印刷時にそのページだけを用紙設定で制御すれば、単一のPDFファイルとしてパワーポイント縦横混在の資料を違和感なく完パケすることができます。