てんとう虫の英語はなぜ国で違う?Ladyの由来や発音・幸運の意味まで徹底解説
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欧米において、てんとう虫は幸運を運ぶ虫(Symbol of good luck)として非常にポジティブな存在です。身体や衣服にとまると「悩みが消え去る」「近いうちに金運や良縁に恵まれる」と信じられており、不用意に殺すことは不吉(bad omen)とみなされます。
また、英語圏の伝統的童謡集『マザーグース(Mother Goose / Nursery Rhymes)』には、てんとう虫を題材にした有名な数え歌が収録されています。
【代表的なマザーグースの詩】
"Ladybird, ladybird, fly away home,
Your house is on fire and your children are gone..."
現代の感覚からするとショッキングな歌詞に見えますが、これはかつてホップ畑の収穫後に枯れ草を焼き払う際、農民がアブラムシを食べてくれた益虫の幼虫たちを火災から逃がそうと歌った農村の習俗が起源とされています。このように、英米の文化圏においててんとう虫は生活と信仰に密着した特別な昆虫として扱われてきました。