副業の確定申告やり方完全版!20万以下の罠と会社バレ防止策を解説
副業の確定申告やり方完全版!20万以下の罠と会社バレ防止策を解説に挑戦したい方へ、迷わずに進められる ヒントをご紹介します。
副業の利益を圧縮し、手取りを最大化する鍵を握るのが「必要経費」の計上です。税法上の基本原則は「その収入を得るために直接要した費用」であるかどうか。プライベートの支出を経費に混ぜる行為は脱税行為に当たりますが、業務に不可欠な費用であれば正当に差し引く権利があります。
在宅ワーカーやクリエイターが経費として計上できる代表的な項目には次のようなものがあります。
・通信費:業務で使用するインターネット回線代やスマートフォンの利用料金
・消耗品費:作業用パソコン、周辺機器、参考書籍、文房具代など(10万円未満のもの)
・光熱費:作業部屋で使用した電気代
・交通費・会議費:打ち合わせのための移動電車代やカフェ代
自宅で作業している場合、家賃やWi-Fi料金を100%経費にすることはできません。業務に使用している床面積の比率や作業時間の割合をもとに合理的に按分する家事按分の処理が不可欠です。例えば、家賃月額10万円の物件で全体の20%を作業スペースとして使っているなら、毎月2万円を経費として計上するのが妥当な計算となります。
フリマアプリのメルカリなどを利用した物販副業では、商品の仕入れ代金や梱包資材代、発送送料が経費の主軸です。私生活で使っていた古着や不用品を処分しただけの売却益は生活用動産の譲渡として非課税ですが、転売目的で安く仕入れて出品を繰り返している場合は立派な営利活動とみなされ、申告の対象となります。
クラウドソーシングサイトを介して報酬を得ている場合、報酬支払時に源泉徴収(所得税の前払い)が行われているケースが多々あります。クライアントやプラットフォームが発行する支払調書や年間取引明細書を取り寄せ、すでに天引きされている源泉徴収税額を正しく確定申告書に入力すれば、払いすぎた税金が還付金として口座に戻ってくるメリットも見逃せません。