高知で炎を操る!たたき道場で出会う極上藁焼きカツオと秘伝の味

高知で炎を操る!たたき道場で出会う極上藁焼きカツオと秘伝の味を徹底追究! 知っておきたい 重要ポイントを凝縮して配信します。

巨大な船の形をしたドライブイン「かつお船」の一角に構える「土佐タタキ道場」。ここは連日、自分自身の手で最高の鰹のタタキを仕上げようとする人々で熱気に満ちている。調理場へ案内されると、目の前にはうずたかく積まれた稲藁と専用の焼き場。注文が入るたびに職人が火を放ち、一瞬にして1000度近い火柱が吹き上がる。

串の柄をしっかり握りしめ、炎の真上へとカツオを差し出す。ジリジリと脂が音を立てて滴り、藁の煙が魚肌を黄金色に染め上げていく。立ち上る熱風で額には汗が滲むが、引き下がるわけにはいかない。五感すべてが目の前の炎と魚に集中するその数分間は、まさに「道場」の名にふさわしい真剣勝負そのものだ。

井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest