ムササビとモモンガは別の生き物!見た目・大きさ・飛び方の決定的な違いを完全解説
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SNS・Xや5ちゃんねるの自然観察系スレッドでは、毎年春〜秋にかけて「モモンガを見た!」という投稿が急増する。しかしそれらに添付された写真を専門家や経験豊富な自然観察者がチェックすると、8〜9割以上がムササビだったという笑えない現象が繰り返されている。
Yahoo!知恵袋でも「これはモモンガですか?」と投稿された写真の多くがムササビだったと回答されるケースが目立つ。その理由は単純で、ムササビはモモンガより観察されやすい環境(都市近郊の神社・公園林)に生息し、体が大きいため目撃されやすい。モモンガは深山の森に潜み、体も小さく、木の幹に張り付いていると木肌と区別がつかないほど保護色になることもある。
一方、野生動物観察ガイドのSNSでは「初めてムササビを目撃した瞬間、あまりの大きさに別の動物だと思った」という体験談がたびたびシェアされ、数百〜数千のいいねを獲得している。「猫くらいの黒い塊が夜空を静かに横切った」「夕方5時ごろから飛び始める姿を確認した」こうしたリアルな証言が、ムササビの生態の一端を生き生きと伝えている。
野生動物観察を専門とするフィールドワーカーたちの間では、「見分ける最良の方法は体のシルエットと影の大きさ」というのが定説になっている。夜空を舞う影が「小鳥より大きく、カラスよりは小さい」程度ならムササビ。「スズメ〜ツバメほどの小さな影」ならモモンガの可能性が出てくる——というのが現場感覚らしい。