小林幸子はなぜ「ラスボス」に?紅白巨大衣装からネット降臨までの軌跡と現在
小林幸子はなぜ「ラスボス」に?紅白巨大衣装からネット降臨までの軌跡と現在についての疑問解決ガイドをご紹介します。
一連のネット進出に際し、当初は「事務所トラブル後の話題作りではないか」「演歌の伝統を軽視して若者に媚びているのではないか」といった懐疑的な意見が一部の芸能関係者から上がっていたのも事実です。しかし、彼女が選んだアプローチはそのような短絡的な打算とは対極にありました。
小林幸子は自著や特番インタビューにおいて、「新しい表現に飛び込むことは怖いけれど、面白がる気持ちを忘れたら芸人(表現者)として終わり」と述懐しています。ネットスラング「ラスボス」を公認した理由についても、単なる宣伝戦略ではなく、ファンが楽しんでくれる呼び名であれば喜んで受け入れるという「観客第一主義」のプロ意識に基づいたものでした。
昭和の芸能界が築いたヒエラルキーや「大御所」の権威に安住せず、自ら敷居を下げてファンと同じ目線で楽しむ姿勢こそが、ネガティブな噂や批判を完全に払拭した決定打といえます。