【衝撃】ジャクソン5はなぜ解散した?天才マイケルの苦悩とメンバーの現在
【衝撃】ジャクソン5はなぜ解散した?天才マイケルの苦悩とメンバーの現在の具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。
音楽ファンの間で長年信じ込まれてきた「伝説」の一つに、「ダイアナ・ロスがジャクソン5の才能を見出し、モータウンに紹介してデビューさせた」という美談があります。ファーストアルバムのタイトルが『Diana Ross Presents The Jackson 5』と銘打たれたこともあり、このストーリーは公式設定として長らく流通してきました。
しかし、音楽ライブラリの客観的事実や関係者の証言を紐解くと、この「ダイアナ・ロス発見説」はベリー・ゴーディが仕掛けた周到なPRマーケティングに過ぎないことが判明しています。実際の現場で彼らの才能にいち早く着目し、デトロイトのモータウン本社へと強力に推挙したのは、以下の功労者たちでした。
- シャーリー・カートマン:初期のマネジメントを補佐し、地元シカゴやインディアナ周辺でのコンテスト出場を手配した指導者。
- サム&デイブ、グラディス・ナイト:アポロ・シアターなどで共演した際、少年の驚異的なステージングに衝撃を受け、モータウン幹部に推薦。
- ボビー・テイラー:「ボビー・テイラー&ザ・バンクーバーズ」のリーダー。シカゴのリーガル・シアターで彼らの前座パフォーマンスを目撃し、自身の宿泊先ホテルに兄弟を泊めさせ、ベリー・ゴーディへのオーディションを直接セッティングした真の発掘者。
当時、すでに全米のトップ歌姫として君臨していたダイアナ・ロスの威光を借りることで、新人グループのデビューに絶大な箔をつけるというレーベル側の巧みなメディア戦略だったわけです。虚飾のプロモーションを剥ぎ取ったとしても、プロミュージシャンたちを次々と戦慄させた少年マイケルの実力が本物であったことの証左ともいえます。