小学6年生平均身長の男女差とスパート!伸び悩みを見極める真相
小学6年生平均身長の男女差とスパート!伸び悩みを見極める真相の総合ガイドをご紹介します。役立つ情報が満載です。
子どもの将来的な到達身長を推計する際、医学分野で広く用いられているのが両親の身長から算出する「Target Height(標的身長計算式)」です。日本小児内分泌学会等でも参照される標準的な計算式は以下の通りです。
- 男子の予測最終身長(cm):(父親の身長 + 母親の身長 + 13)÷ 2 ± 9
- 女子の予測最終身長(cm):(父親の身長 + 母親の身長 − 13)÷ 2 ± 8
例えば、父親が172cm、母親が158cmの家庭の男児の場合、(172 + 158 + 13)÷ 2 = 171.5cm が予測値の基準となります。ただし、この計算式が示すのはあくまで「遺伝的ポテンシャルの中央値」に過ぎず、約±9cmという大きな幅が環境要因や成長パターンによって生じます。
単一の数値以上に臨床現場で重視されるのが、母子手帳から小学校の健康診断記録までを一本の線で結ぶ成長曲線 小学6年生のトラッキングです。マイナス2SD(標準偏差)を下回る状態が長期間継続している場合や、それまで順調にプラスマイナスゼロ付近を推移していたカーブが突如として急降下・急上昇している場合には、思春期早発症や成長ホルモン分泌不全性低身長症などの疾患が隠れている可能性が考えられます。