実は真っ白じゃない?シマエナガの後ろ姿に衝撃!背中が黒い理由と真相を解説
実は真っ白じゃない?シマエナガの後ろ姿に衝撃!背中が黒い理由と真相を解説の真相について、専門知識を取りまとめてご紹介します。
Q1:シマエナガの後ろ姿にある黒い模様は、成長すると消えて真っ白になるのですか?
A1:いいえ、消えません。成鳥になっても背中の黒やブドウ色の模様、黒い尾羽は生涯維持されます。むしろ、生まれたばかりの幼鳥期には目の周囲や顔の横にも黒褐色の帯(眉斑)があり、秋から冬にかけての換羽によって「頭部だけが真っ白」になり、背中の模様とのコントラストが完成します。
Q2:背中に黒い模様があるなら、雪の上では目立ってしまって危険ではないですか?
A2:シマエナガは基本的に地上(雪の上)に降りて生活する鳥ではなく、樹上(小枝や樹皮)で活動する鳥です。冬の落葉樹林の小枝や幹は黒褐色や灰色をしているため、背中の暗色模様は樹冠に身を隠すための極めて効果的な保護色(カモフラージュ)として機能します。
Q3:シマエナガの後ろ姿のイラストを描く際、失敗しないコツは何ですか?
A3:胴体を完全な真円にせず、やや前傾姿勢の卵型に捉えること、そして「体長と同じくらいの長さの尾羽」をしっかりと描くことが最大のコツです。後頭部の純白から背中へと切り替わる部分に濃いグレーまたは黒のV字ラインを入れ、その両肩部分に薄い赤紫色(ブドウ色)のアクセントを加えると、一目でシマエナガとわかる本格的な後ろ姿に仕上がります。