カトラリーとはどこまでの食器?テーブルウェアとの違いと正しいマナー

カトラリーとはどこまでの食器?テーブルウェアとの違いと正しいマナーの基礎知識と応用に迫る! わかりやすい言葉でまとめました。

カトラリーのセッティングとマナーには、食事をスムーズかつ優雅に進めるための合理的なロジックが存在します。基本原則を把握しておけば、フォーマルな会食でも迷うことはありません。

テーブルセッティングの基本ルール

カトラリーの並べ方は、中央のディナープレートを挟んで「外側から内側へ向かって使う順」に配置するのが世界共通の原則です。

・右側:ナイフ類(刃を必ず内側のプレート側に向ける)、スープスプーン
・左側:フォーク類(背を下にして配置)
・上部(プレート奥):デザート用のスプーンやフォーク(柄の向きは右利きが持ちやすい方向)
・左上:パン皿とバターナイフ

食事中・食後の合図とカトラリーレストの作法

食事を一時中断する際は、お皿の上にナイフとフォークを「八の字」の形状に配置します。このときナイフの刃は自分側に向け、フォークは背を上に向けます。食事が完全に終了した合図は、ナイフとフォークを揃えて時計の「4時〜5時の方向」または「6時の方向」に斜めに並べるスタイルが正統です。

近年のカジュアルフレンチやビストロ、または日本の家庭で広く普及しているのがカトラリーレスト(ナイフ&フォーク置き)です。コースの途中で同じカトラリーを次の料理にも継続して使用する店舗形態で重宝されます。レストを使う際は、左にフォーク、右にナイフ(刃を内向き)を水平に揃えて置くのが正しいマナーです。スープ用スプーンがある場合は、ナイフのさらに右側に配置します。

佐々木 一輝

佐々木 一輝

ビジネス戦略アナリスト

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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