一人で消火可能な「易操作性1号消火栓」の威力と従来型との決定差
今注目を集めている 一人で消火可能な「易操作性1号消火栓」の威力と従来型との決定差について、詳しいまとめをご紹介しています。
Q1:女性や小柄なスタッフでも一人で安全に放水できますか?
A1:十分に可能です。従来の平ホースのように放水圧でホースが暴れる心配がなく、ノズル先端のコックで水量を微調整できます。ただし毎分130リットルの放水反動(約10kgf)が生じるため、訓練時に「腰をしっかり落としてホースを脇に挟み込む構え」を一度体験しておくことが不可欠です。
Q2:既存の従来型1号消火栓から易操作性1号消火栓への交換は簡単にできますか?
A2:はい、多くの現場でスムーズに改修可能です。既存の消火配管やポンプの吐出能力(130L/min以上、0.17MPa以上)をそのまま流用できるため、埋設配管を壊すことなく、消火栓ボックス内のホース・ノズル・弁ユニットを交換する「レトロフィット更新」が一般的です。
Q3:2号消火栓と比べて導入費用はどちらが安上がりですか?
A3:建物フロア全体で比較した場合、易操作性1号消火栓の方が総工費を抑えられるケースが大半です。2号消火栓は防護半径が15メートルと狭いため設置台数が約1.5〜2倍に増え、配管工事費や壁面開口コストが跳ね上がります。易操作性1号は半径25メートルをカバーできるため最小のボックス数で法基準を満たせます。