バスケのチームファールは何回で罰則?リセットの罠と勝敗の分かれ目
バスケのチームファールは何回で罰則?リセットの罠と勝敗の分かれ目について専門的な視点から解説いたします。最新の情報をご覧ください。
Q1:チームファウルが5回たまった後、3ポイントシュートを打たれた際にファウルを犯したらフリースローは何本になりますか?
A1:シュート動作中のファウル(アクト・オブ・シューティング)に対する罰則が優先されます。3ポイントシュートが外れていた場合は3本のフリースローが与えられます。シュートが決まっていた場合は得点が認められた上で、バスケットカウントとして1本のフリースローが与えられます。チームファウルの「2本」が上乗せされるわけではありません。
Q2:テクニカルファウルをベンチが犯した場合、チームファウルに加算されますか?
A2:監督やベンチメンバーに科されたベンチテクニカルファウルは、コート上のプレイヤーによるパーソナルファウルとは区別され、チームファウルの合計カウントには加算されません。ただし、テクニカルファウル自体のペナルティとして相手にフリースロー1本と攻撃権が与えられます。一方で、オンコートの選手が犯した個人のテクニカルファウルはチームファウルとして加算されます。
Q3:ミニバス(U12)でも大人のバスケと同じく5回目からフリースローになりますか?
A3:原則として同じです。日本ミニバスケットボール連盟の競技規則においても、各クォーターで5回目のチームファウルからペナルティとなり、相手にフリースロー2本が与えられます。競技時間が1クォーター6分と短いため突入頻度は大人より低い傾向にありますが、突入した際の試合への影響力は極めて高くなります。
Q4:第4クォーターの残り数秒でわざとファウルを仕掛ける「ファウルゲーム」は、チームファウルとどう関係していますか?
A4:負けているチームが試合時計を止めて逆転の望みをつなぐために行う終盤戦術です。チームファウルがすでに5個以上たまっている状態を利用し、あえて相手にファウルをしてフリースローを打たせます。相手がフリースローを外す可能性に賭け、その後のリバウンドから素早く3ポイントシュートを狙うという、ペナルティ規定を逆手に取った高度なクロージング戦術です。