なぜアニメキャラの私服はダサい?絶望センスの理由と衝撃の業界裏事情
なぜアニメキャラの私服はダサい?絶望センスの理由と衝撃の業界裏事情についての疑問解決ガイドを徹底解説します。
90年代を代表する金字塔作品にも、強烈な私服センスが散見される。代表的なのが、巨匠・鳥山明の原案を受け継ぎ東映アニメーションが制作した『ドラゴンボールZ』だ。
作中で孫悟空が着ていた「DEAD OR ALIVE」や「RELAX」と書かれた謎のTシャツ、ベジータが着用して全米のファンを困惑させたピンクの「BADMAN」シャツは、今や伝説の私服コーディネートとして語り継がれている。鳥山明本人の描くカラーイラストは本来非常にポップで洗練されていたが、アニメオリジナルの日常回では、当時の流行を極端に解釈したようなユニークな衣装が登場した。
一方、社会現象を巻き起こした『新世紀エヴァンゲリオン』も例外ではない。主人公の碇シンジが着用するシンプルなシャツとスラックスの組み合わせはリアルな中学生像を捉えているものの、葛城ミサトや惣流・アスカ・ラングレーの私服には90年代中盤のバブル名残を感じさせるハイウエストや極太ベルトが使われており、現代の視点で見ると独特の「古着感」を醸し出している。