ルーターの置き場所で速度劇変!やってはいけないNg配置と電波改善策

ルーターの置き場所で速度劇変!やってはいけないNg配置と電波改善策の注目されている理由をコンパクトにまとめました。全体像を一目で把握できます。

ネット上の情報には、電波の物理法則を無視した誤解が数多く流布しています。失敗を避けるために押さえておくべき2大盲点を解説します。

盲点1:周波数帯(2.4GHz/5GHz/6GHz)の使い分けミス

「周波数が高いWi-Fi 6EやWi-Fi 7の6GHz帯を選べば、どんな場所でも速くなる」という思い込みは危険です。高周波数帯は直進性が高くデータ転送速度が圧倒的ですが、壁やドアなどの遮蔽物に極端に弱いという弱点があります。

ルーターと別室で通信する場合、5GHzや6GHzでは電波強度が落ち、障害物に強い2.4GHz帯のほうが実測で安定するケースも珍しくありません。SSIDを自動で切り替えるバンドステアリング機能に頼り切らず、設置場所の距離に応じて手動で周波数を選択する視点が必要です。

盲点2:中継器の設置位置を「電波が届かない部屋」にしてしまうミス

2階の部屋で電波が弱いからと、その部屋の中に中継器を置く人が多く見られます。しかし、中継器は「受け取った親機の電波を再増幅して飛ばす装置」です。弱りきった電波を中継しても、低品質な通信が増幅されるだけにすぎません。中継器設置場所の正解は「親機からの電波がしっかり届いている中間地点(廊下や階段の踊り場)」です。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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