三菱冷蔵庫で氷ができない原因と対処法|故障前の自力リセット術

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設定やセット状態に問題がないにもかかわらず氷が落ちてこない場合、本体のシステムリセットや強制製氷動作を試すことで、機能が復帰することがあります。三菱電機の冷蔵庫に搭載されている「製氷機おそうじ(製氷リセット)」機能を用いた確実な手順を解説します。

三菱冷蔵庫の氷ができない時のリセット方法(強制排水・反転テスト)

三菱電機の冷蔵庫には、製氷皿に残った水や氷を排出し、モーターの初期位置を復帰させる「製氷機おそうじ」機能が搭載されています。この操作を実行することで、製氷回路のリセットが行われます。

【製氷機リセットの具体的ステップ】

  1. 給水タンクに水を入れ、奥まで確実にセットする。
  2. 製氷室(引き出し)の中にある氷をすべて取り出し、底面の防音マットを平らに敷き直す。
  3. 操作パネルの「製氷」ボタン、あるいはメニュー設定から「製氷機おそうじ」を長押し(通常3秒以上)してスタートさせる。
  4. 約1〜2分間で給水ポンプが作動し、製氷皿が反転して水が製氷室に排出されます。
  5. アラーム音やパネル表示で完了を確認後、製氷室に落ちた水を拭き取ります。

このテスト中に水が全く落ちてこない場合は「給水ポンプの故障または給水パイプの凍結」、モーター音がせず皿が動かない場合は「製氷ユニットのモーター故障・ギア破損」と判断できます。

三菱冷蔵庫の製氷停止の解除方法と急速製氷の注意点

操作パネルで製氷停止になっている場合は、操作パネルの「製氷」ボタンを数回押すか長押しして「通常製氷」または「急速製氷」モードへ切り替えます。ランプが「停止」から「製氷」へ切り替われば設定完了です。

なお、「急速製氷ができない」「急速製氷にしても氷ができるのが遅い」という声が多く寄せられますが、三菱電機の急速製氷機能は、庫内温度や周囲の室温が安定している条件下で最短約60分〜80分で製氷する機能です。食品の大量投入直後や真夏の高温時、扉の開閉頻度が高い環境下では急速製氷モードであっても通常通りの時間がかかる仕様となっています。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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