なぜすぐ取れる?プロが教えるネイルパーツの付け方と隙間埋めの裏技【完全版】

なぜすぐ取れる?プロが教えるネイルパーツの付け方と隙間埋めの裏技【完全版】の詳細について、専門知識を取りまとめてご紹介します。

ネット上の動画や掲示板では「パーツが取れそうになったら横からマイナスドライバーやピンセットでこじ開ける」といった危険な自己流テクニックが散見されますが、これは極めて危険です。ジェルと自爪の密着面を無理やり引き剥がすと、自爪の最表面である「背爪(背層)」がパーツごと剥ぎ取られ、爪が薄くなり激しい痛みを伴う爪甲剥離症を招きます。

安全かつスピーディーなネイルパーツオフのやり方は、以下の手順を厳守することが求められます。

まず、パーツの周囲を覆っているトップジェルと隙間埋めジェルの層を、ファイル(100G〜150G)またはネイルマシーンのダイヤモンドビットで削り落とします。このとき、自爪まで削らないよう、パーツのキワギリギリで止めるのがポイントです。次に、パーツと自爪の間にアクリルニッパーや専用のパーツオフニッパーの刃先を慎重に差し込み、てこの原理を使わずに「刃をゆっくり噛み合わせる」ようにしてパーツの浮いている角を小さくカットしていきます。

大ぶりのパーツ本体を除去できたら、コットンにたっぷり含ませたアセトン(ジェルリムーバー)を爪に乗せ、アルミホイルで指先を隙間なく包み込みます。約15分放置して残留したビジュージェルを十分にふやけさせた後、ウッドスティックやプッシャーで優しく滑らせるように除去します。この物理的切断と化学的溶解のコンビネーションこそが、自爪の厚みを守る唯一の方法です。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest