なぜ犬ではなく猫?「猫の手も借りたい」の由来と驚きの真実
なぜ犬ではなく猫?「猫の手も借りたい」の由来と驚きの真実について押さえておきたい 注意点を厳選して解説いたします。
「猫の手も借りたい」と同じ心理状態や、逆に全く逆の状況を表す言葉をストックしておくと、語彙の幅が格段に広がります。
類語(類義語)としては、非常に多くの用事に追われる様を指す「多事多端(たじたたん)」や、忙しくて取り乱す「てんてこ舞い」、手が足りない状態を指す「手不足」「人手不足」が挙げられます。ユニークな口語表現としては「千手観音が欲しいくらいだ」といった言い回しも存在します。
一方の対義語には、やるべきことがなく退屈している状態を表す「手持ち無沙汰(てもちぶさた)」や「手が空く」、客や仕事が来ずに寂れている様子を意味する「閑古鳥が鳴く」などが当てはまります。
また、英語表現でこのニュアンスを伝える場合、直訳の「borrow a cat's paw」では通じません。英語圏では次のようなフレーズが定着しています。
・“I’d welcome any help I can get.”(どんな助けでもありがたい=猫の手も借りたい)
・“We desperately need all the help we can get.”(喉から手が出るほど人手が欲しい)
・“All hands on deck!”(総動員でかかれ!/船乗り由来の表現)