実在する「トトロのバス停」全国聖地巡礼ガイドと撤去の真相を追跡

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『となりのトトロ』劇中でサツキとメイが父親の帰りを待っていた停留所は、作中設定では「稲荷前」と名付けられている。行き先表示には「七国山」と記されており、この七国山のモデルは東京都東村山市から埼玉県所沢市にまたがる八国山緑地とされている。

宮崎駿監督が拠点とした所沢周辺の狭山丘陵は、現在も「トトロの森」として保全活動が続けられており、自然観察や散策の拠点として親しまれている。全国に広がるジブリ作品ゆかりの地とともに、映画の舞台設定を整理した一覧は以下の通りだ。

・『となりのトトロ』:埼玉県所沢市・狭山丘陵(クロスケの家)、東京都東村山市(八国山緑地)
・『魔女の宅急便』:香川県小豆島(道の駅小豆島オリーブ公園)など
・『千と千尋の神隠し』:愛媛県松山市(道後温泉本館)、群馬県四万温泉(積善館)など
・『もののけ姫』:鹿児島県屋久島(白谷雲水峡)、青森県・秋田県(白神山地)

映画の着想源となった関東の里山風景に加え、全国各地には「地名が偶然トトロと同じ」「地域の有志が映画への敬意を込めて制作したオブジェがある」といった理由から、ファンに愛される独自のとなりのトトロ聖地巡礼スポットが誕生していった。

石川 優花

石川 優花

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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