地球と太陽の距離は約1.5億Km!季節変動の真相と到達時間を徹底解明
地球と太陽の距離は約1.5億Km!季節変動の真相と到達時間を徹底解明の要点や背景をコンパクトにまとめました。全体像を一目で把握できます。
Q1:地球から太陽まで本当に歩いて行ける道があったら、人間は何世代交代することになりますか?
A1:時速4kmで24時間不眠不休で歩いた場合でも約4270年、現実的に1日8時間歩行(時速4km・1日約32km)とした場合は約1万2800年かかります。1世代を約30年と仮定すると、およそ420世代以上もの命を繋ぎ続けなければ太陽に到達できない計算になります。
Q2:もし太陽が突然消滅した場合、地球が暗闇になるまで本当に8分以上かかるのですか?
A2:はい、事実です。光の速度は秒速約30万kmであり、太陽から地球までの距離を渡り切るのに約8分20秒かかります。そのため、太陽の光が途絶えた瞬間から約8分20秒間は、地球上では何事もなかったかのように太陽が輝き続けます。なお、アインシュタインの一般相対性理論により「重力の影響が伝わる速度」も光速と同じであるため、地球が太陽の重力から解放されて宇宙空間へ放り出されるのも、消滅から約8分20秒後となります。
Q3:南半球のオーストラリアなどでは、太陽との距離と季節の関係はどうなっているのですか?
A3:南半球では季節が北半球と逆転するため、近日点(太陽に最も近い1月)に「夏」を迎え、遠日点(太陽から最も遠い7月)に「冬」を迎えます。理論上は、北半球の夏よりも南半球の夏のほうが太陽に近いため受ける日射エネルギーは約7%強くなりますが、南半球は北半球に比べて広大な海洋(熱容量が大きく温まりにくく冷めにくい)が大部分を占めているため、海洋による気温調節機能が働き、極端な気温差は大幅に緩和されています。