タコ高騰でもなぜ大行列?アメ村・甲賀流たこ焼きが勝ち続ける驚愕の真相

タコ高騰でもなぜ大行列?アメ村・甲賀流たこ焼きが勝ち続ける驚愕の真相についての最新情報をご紹介します。

2026年のアメリカ村は、キャリーケースを引く訪日観光客と、地元の古着キッズ、深夜までスケートボードを走らせる若者たちが渾然一体となっている。甲賀流の店頭にも英語や繁体字、韓国語のメニューが並び、国境を越えた行列が途切れることはない。かつては関西ローカルの秘密基地だった場所が、世界的なガストロノミーツーリズムのランドマークへと昇華した。

だが、現場に漂う空気はどこまでもドライで、過剰な観光地化を拒んでいるように見える。行列をさばくスタッフの声は威勢よく、注文から提供までのスピードは驚異的だ。観光客向けのプレミアム路線に舵を切る店が増えるなか、誰もが同じ舟皿を手に取り、公園のゴミ箱を綺麗に保ちながら立ち食いする。このストリートの規律とラフな空気感こそが、海外のファンを惹きつけてやまない理由なのだ。

阿部 裕樹

阿部 裕樹

エンタメ専門ジャーナリスト

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest