ヤマトのベースとは?センターとの違いや荷物が止まる真相を徹底解剖

ヤマトのベースとは?センターとの違いや荷物が止まる真相を徹底解剖についての真相をご紹介します。

クロネコヤマトの物流ネットワークにおいて、荷物が送り主から届け先へと運ばれる際、必ず通過するのが「ベース」と呼ばれる巨大な物流拠点だ。一般消費者が普段接する街の「営業所(宅急便センター)」とは、施設規模や業務目的において根本的な違いが存在する。

ヤマト運輸の宅急便配送ルートは、基本的に「集荷担当センター → 地域統括ベース → (幹線輸送) → 配達地域ベース → 配達担当センター → 受取人」という多層的な構造で成り立っている。つまり、ベースは全国各地から集まった膨大な荷物を方面別に高速で仕分け、次の地域へ大型トラックで送り出す「心臓部(ハブ)」の役割を果たしている。

項目ベース(地域ターミナル)センター(宅急便営業所)編集部の見解・評価主な役割全国・広域エリア間の大規模中継・集中仕分け担当エリア内の集荷・個別配達・窓口受付ベースは幹線物流の集約点、センターはラストワンマイル拠点施設規模・設備大型物流倉庫、高速自動ソーター(仕分け機)小型〜中型の街中店舗、集配車両の駐車スペース自動化投資が進むベースと人手主体のセンターで対照的一般受付・受取原則不可(一部併設窓口を除き関係者以外立入禁止)可能(荷物持ち込み、営業所止め受取など)「ベース受取」は不可。「営業所止まり」はセンター指定が基本稼働時間帯24時間・365日フル稼働(夜間がピーク)朝8時〜夜20時前後(窓口営業時間による)夜間のトラック運行に合わせてベースは深夜に激しく稼働

ネット通販の普及に伴い、追跡システムでクロネコヤマトの追跡画面に「〇〇ベース店」と表示される機会が増加した。これは荷物が各都道府県の中核ハブを正常に通過していることを意味しており、流通のステップが順調に進んでいる証拠である。

田中 結衣

田中 結衣

デジタルマーケティングコンサルタント

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest