旅館の浴衣の着方|男性が絶対避けるべきNgと粋な帯結び
旅館の浴衣の着方|男性が絶対避けるべきNgと粋な帯結びを徹底追究! 読者が気になる 重要ポイントを分かりやすく展開します。
浴衣の印象を大きく左右するのが帯の位置と結び目です。男性の着姿を美しく見せる最大の秘訣は、帯の位置を「ウエスト(お腹)」ではなく「腰骨(骨盤の上あたり)」の低い位置に据えることにあります。お腹の最も出ている部分に巻いてしまうと、時間経過とともにお腹の上へ帯がずり上がり、寸胴でだらしない印象を与えてしまいます。
帯の結び方には、日常のリラックス時に最適な「男結び(駒結び)」と、食事処や温泉街の散策で背中がすっきり決まる「貝の口」の2種類があります。シーンに合わせて使い分けると非常に便利です。
貝の口を結ぶ際は、最初に帯の端(手先)を20cmほど半分に折り、腰に2周巻き付けた後、余った帯(垂れ先)を折り返して輪を作り、手先をくぐらせてしっかりと引き締めます。結び上がった後、結び目を時計回りに回して腰の真後ろ、あるいは右斜め後ろへ移動させると、こなれた大人の雰囲気が漂います。