都立青山高校に制服はない?私服通学のリアルとなんちゃって制服事情
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都立高校の進学指導重点校および人気上位校のなかで、青山高校の服装規定や校風の自由度はどの位置にあるのか。教育情報データや各校の公式公開規定を横断比較した結果を以下の表にまとめた。
学校名服装規定(制服・私服)式典時の指定・着用傾向編集部の見解・自由度評価都立青山高校完全私服制
(標準服の指定なし)スーツ、またはフォーマル風ブレザー(なんちゃって制服)自由度:極めて高い。都会的な立地と相まって、生徒個々の個性が自然に発揮される環境。都立日比谷高校私服通学可
(学校指定の標準服あり)指定の標準服(詰襟・ブレザー)の着用が原則自由度:中程度。伝統校としての規律を重んじ、式典時の統一感を維持する姿勢が強い。都立西高校完全私服制
(標準服の指定なし)スーツ、私服ジャケット、中学制服など多種多様自由度:極めて高い。学術探究と放任に近い自治精神が根付いており、服装の制約は皆無。都立戸山高校私服通学可
(学校指定の標準服あり)式典時は標準服の着用が推奨・通例自由度:高。SSH指定校として実験や実習に適した機能的服装が好まれる実利的な校風。都立新宿高校私服通学可
(標準服の購入・所持必須)式典時は標準服の完全着用が義務付け自由度:中程度。進学指導特別推進校としてメリハリを意識した指導方針が明確。
データが示すとおり、進学指導重点校のなかでも日比谷や戸山が標準服を維持しているのに対し、青山高校は西高校と並んで完全な私服主義を貫徹している。標準服の購入費用(一式で約4万〜6万円)が初期費用として強制されない点は、家計における選択の自由度を高める要因にもなっている。