歯がない芸能人はなぜ放置するのか?衝撃の理由と現在の治療事情
歯がない芸能人はなぜ放置するのか?衝撃の理由と現在の治療事情とはどのようなものなのか? 専門的な分析を丁寧に紐解いて紹介します。
数あるエピソードの中でも、特に世間を騒然とさせた代表的な芸人たちの実態を掘り下げます。
まず筆頭に挙がるのが錦鯉長谷川の歯に関するエピソードです。長谷川雅紀はブレイク当時、奥歯を中心に合計8本(一部報道では10本)もの歯を喪失していました。治療費が払えずに放置した結果、次々と歯が抜け落ち、食事の際は「奥歯がないため、食べ物は噛まずに喉越しで味わう」「唐揚げや硬い肉も丸呑みする」という驚愕の食生活をテレビ番組で披露。相方の渡辺隆から「人間と丸呑みする蛇のハーフ」とツッコミを受けるなど、強烈な持ちネタとして昇華させていました。
続いて強烈なのが鈴木もぐらの虫歯にまつわる逸話です。空気階段の鈴木もぐらは、多額の借金生活とヘビースモーカー、甘い炭酸飲料の多飲が重なり、口内環境が壊滅状態に陥っていました。奥歯のほとんどが虫歯で溶けて消失し、前歯数本しか機能していない時期が長く続きました。激痛に耐えかねて鎮痛剤を大量に服用し、それでも痛みが引かないときは「氷を口に含んで麻痺させる」という極限の応急処置で凌いでいたことを自著やラジオで告白しています。
さらに、クズ芸人として確固たる地位を築いた岡野陽一の歯の本数も見逃せません。パチンコや競馬への浪費で借金を重ねていた岡野は、上の奥歯や下の歯が複数本欠損しており、自身の口内状態について「歯が間引きされたトウモロコシのようになっている」と自虐的に語っていました。鶏肉の軟骨を噛むことができず、舌と上顎ですり潰して食べる技術を身につけたと語るなど、壮絶なサバイバル生活をユーモアに変えて笑いを取っていました。
また、アクシデントによって歯を失った代表格が三四郎小宮の前歯です。小宮浩信は若手時代、酒に酔った状態で自転車に乗っていて激しく転倒。顔面を強打して前歯2本を激しく折り、さらに車道へ飛び出したところを車に轢かれて足の骨も折るという二重の悲劇に見舞われました。その翌日、前歯がない状態かつ車椅子姿で漫才のオーディション会場に現れ、滑舌の悪い甲高い声で叫ぶスタイルが誕生。欠損が芸風を確立させる奇妙な転機となった象徴的な事例です。