チケ流の手数料計算で大損?手取り額の落とし穴と損しない裏ワザ
チケ流の手数料計算で大損?手取り額の落とし穴と損しない裏ワザの重要なポイントについて、分かりやすい解説を詳しくお届けします。
チケ流の手数料ビジネスが「高い」と評される最大の要因は、売り手だけでなく買い手側からも手堅く回収する両面課金システムにあります。フリマアプリ大手のメルカリなどが「買い手手数料無料」を打ち出しているのに対し、チケ流ではチケットを購入する側にも明確な事務コストが発生します。
チケ流の買い手事務手数料は以下の基準で算出されます。
- チケット代金8,000円以下:一律440円(税込)
- チケット代金8,001円以上:チケット代金の5.5%(税込)
さらに見落とせないのが、支払い決済時の追加手数料です。クレジットカード決済であれば決済手数料はかかりませんが、コンビニ決済やインターネットバンキング決済(ペイジーなど)を選択すると、別途決済手数料(約275円〜330円)が買い手側に加算されます。
例えば、売り手が10,000円で出品しているチケットを購入する場合、買い手はチケット代10,000円+事務手数料550円(5.5%)=合計10,550円を支払います。一方で売り手の手取りは前述の通り約7,915円。1枚のチケットが仲介される過程で、プラットフォームおよび決済・物流網へ合計約2,600円以上のマージンが流れている計算になります。この取引摩擦の大きさが、買い手の購入意欲に直接ブレーキをかけている現状も見逃せません。