若者たちはなぜ路上へ立つのか?渋谷の夜を覆う売春と摘発の真相

若者たちはなぜ路上へ立つのか?渋谷の夜を覆う売春と摘発の真相とは一体何なのか? 詳しい意味を簡潔に解説します。

深夜0時半、渋谷センター街の喧騒から一本路地へ入ると、空気が一変する。ビルの壁に背を預け、スマートフォンを操作しながら視線だけを前方に投げかける女性たちの姿があった。年齢は10代後半から20代前半に見える。

「新宿の大久保公園が警察の監視カメラや毎日のパトロールで完全に立てなくなった。だから流れてきた仲間は多い」

そう声を潜めて語るのは、週に3日ほど道玄坂付近に立つという20代前半の女性だ。かつてメディアで大々的に報じられた新宿エリアの取り締まり強化を受け、客引きの拠点は渋谷や池袋、上野へと急速に分散した。近年、NHKの『クローズアップ現代』や『ABEMA Prime』などの報道番組でも度々特集されているが、拠点が移動しただけで根本的な解決には至っていない。渋谷特有の若者文化と入り組んだ路地裏が、彼女たちにとって新たな隠れ蓑となっている。

林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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