カメムシの卵を潰すな!洗濯物や網戸の安全駆除法と大発生予防
カメムシの卵を潰すな!洗濯物や網戸の安全駆除法と大発生予防に関する最新のニュースを速報でお届けします。最新情報を求める方は必見です。
SNSや大手Q&Aコミュニティ(知恵袋等)を調査すると、「取り込んだ洗濯物をたたもうとしたら、バスタオルの裏にビッシリ謎の卵がついていて叫んだ」「網戸を掃除しようとしたら、緑色の粒々が固着していて取れない」といった悲鳴のような投稿が毎年5月から初秋にかけて数千件規模で投稿されています。
編集部が取材した都内在住の主婦(30代)は、次のような恐怖体験を語っています。
「梅雨明けの晴れた日に白いシーツを外干しして、夜に取り込んでそのまま寝室に敷きました。数日後、シーツの端からゴマ粒のような小さな黒い虫が数十匹、部屋中を這い回っているのを発見して血の気が引きました。カメムシの卵がついていることに気づかず、部屋の中で一斉に孵化してしまったのです。掃除機で吸ったら排気口から凄まじい青臭い異臭が噴き出し、数日間部屋の臭いが取れませんでした」
この証言にある通り、卵の存在に気づかず室内に取り込んで放置した場合の最大のリスクは、「室内での集団孵化」です。孵化したばかりのカメムシの初齢幼虫は、体長1〜2ミリ程度と極めて小さいため、わずかな隙間から家具の裏やカーペット、寝具の繊維の中へと散散してしまいます。
幼虫であっても外敵からの刺激を受けると立派に悪臭物質を分泌します。さらに恐ろしいのは、カメムシの幼虫が放つ「集合フェロモン」によって、屋外にいる成虫まで窓際や換気扇周辺へ引き寄せられてしまう二次被害です。放置することは、自宅をカメムシの温床へと変貌させる引き金になりかねません。