加瀬亮『アウトレイジ』石原の怪演秘話!英語力と壮絶な最期を徹底解剖
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2012年に公開された続編『アウトレイジ ビヨンド』では、石原の立ち位置は劇的な変化を遂げます。大友組を裏切って巨大組織・山王会の若頭にまで異例のスピード出世を果たし、古参の幹部たちを顎で使う傲慢な権力者へと変貌しました。
「大友? あんな終わったヤツどうでもいいじゃねえか!」など、かつての兄貴分を見下す石原の尊大なセリフの数々は、観客のヘイトを極限まで高めました。しかし、出所した大友の復讐劇が始まると、その虚勢は一気に崩壊。権力の頂点から転落し、怯え切った表情へと移り変わる落差は圧巻でした。
そして語り草となっているのが、バッティングセンターにおける石原の壮絶な死亡シーンです。椅子に縛り付けられた石原の顔面めがけて、140km/hを超えるピッチングマシンの硬式球が無慈悲に連続発射されるという凄惨極まりない処刑。恐怖に顔を歪めて命乞いをし、最後は絶叫とともに絶命する石原の最期は、北野映画史上でも屈指のバイオレンス描写として国内外で絶賛されました。