小泉進次郎「セクシー発言」の真相と現在地|世界が呆れた炎上の本質
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セクシー発言と一連の説明拒否は、SNS上における小泉氏の扱いを決定的に変えてしまいました。それまで「爽やかで歯切れが良い改革者」という神話に包まれていた彼に対し、ネットユーザーは鋭い疑念の目を向けるようになったのです。
発言直後から5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)やX(旧Twitter)では、同じ言葉を繰り返すだけで実質的な意味を何も持たない言動を揶揄した「進次郎構文」という一大インターネットミームが爆発的に拡散しました。
「毎日でも食べたいということは、毎日でも食べているというわけではないです」
「約束は守るためにありますから、約束を守るために全力を尽くします」
こうしたパロディが量産された背景には、父親である小泉純一郎元首相の「ワンフレーズ・ポリティクス(郵政民営化、自民党をぶっ壊すなど)」の成功体験に対する無自覚な模倣がありました。純一郎氏の言葉には、短くとも背後に強固な政治的意志と政策の核が存在していましたが、進次郎氏の言葉は「耳触りの良い響きだけで、中身のロジックが完全に空洞化している」という残酷な真実を、大衆が見抜いてしまった瞬間でした。