スーパーボランティア尾畠春夫の現在|80代後半の健康と日出町の今

スーパーボランティア尾畠春夫の現在|80代後半の健康と日出町の今を詳しくリサーチ! 知っておきたい 情報と解説を分かりやすく展開します。

かつて全国の被災地へ愛車の軽トラックで駆けつけ、土砂のかき出しや行方不明者の捜索に当たっていた尾畠さんですが、現在の活動範囲には自然な変化が見られます。高齢となった自身の体力や反射神経を冷静に見極め、遠方への長距離遠征は控えつつ、地元・大分県を中心とした地域貢献活動へと軸足を移しています。

尾畠さんのボランティア原点の一つである由布岳(ゆふだけ)の登山道整備は、40代から数千回以上も登頂を重ねてきたライフワークです。かつてのように数十キロの石材や丸太を背負い上げて登山道を補修するような過酷な重労働はセーブしているものの、登山者が安全に歩けるよう足元の小石を取り除いたり、ゴミを拾い集めたりする活動は折に触れて続けています。

また、日出町内や別府市周辺の道路脇に捨てられた空き缶や吸い殻の回収、通学路の清掃など、日常の中にある「誰かがやらねばならない名もなき仕事」を黙々とこなしています。「できる人が、できる時に、できることをやる」という信条を、身の丈に合った形で実践し続けているのが現在の姿です。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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