カミキリムシは何を食べる?成虫・幼虫のエサの違いと庭木の食害対策

カミキリムシは何を食べる?成虫・幼虫のエサの違いと庭木の食害対策について重要なポイントを解説いたします。専門家の見解をお届けします。

園芸や農業の現場で「テッポウムシ(鉄砲虫)」と恐れられている虫の正体は、カミキリムシの幼虫です。幹に鉄砲の弾が撃ち込まれたような丸い穴を開けることからその名が付けられました。

このテッポウムシの幼虫の生態は、樹木にとって極めて致命的です。幹の内部にある導管や篩管(水分や養分を運ぶ重要なパイプライン)を断ち切りながら食害するため、木は養分を吸い上げられなくなります。幼虫期間は種類によって1年から長いもので3年に及び、その間ずっと木の中で食事を続けます。

外見上は葉が青々としていても、内部がスカスカに食い荒らされているケースが多く、台風などの強風であっけなく幹がへし折れたり、ある日突然木全体が黄変して枯死する悲劇を引き起こします。

田中 結衣

田中 結衣

デジタルマーケティングコンサルタント

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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