ブレーキ鳴きを解消!鳴き止めグリスの正しい塗り方と危険なNg箇所

今注目を集めている ブレーキ鳴きを解消!鳴き止めグリスの正しい塗り方と危険なNg箇所について、詳しいまとめを分かりやすく掲載しています。

作業の基本は「振動が伝わる金属接触面」へピンポイントに皮膜を作ることです。ブレーキパッドをキャリパーから取り外したら、まずはパーツクリーナーやワイヤーブラシを使い、固着した古い油脂やブレーキダストを完全に落としきります。下地が汚れたまま新しいグリスを塗っても、十分な防振効果は得られません。

グリスを塗布すべき主要ポイントは以下の箇所です。

・バックプレート(パッドの金属製裏板)の背面全体
・バックプレートとパッドシム(薄い金属プレート)が合わさる接触面
・キャリパーピストンが直接押し当たるシムの外周接触部
・ピストンの反対側でパッドを保持するキャリパーの「爪」が当たるポイント

最大のコツは「塗っているのが目視でかろうじて分かる程度の極薄塗布」を徹底すること。ヘラや指先にウエスを巻き、米粒程度の量を薄くフィルム状に塗り広げます。シムが2枚重ねになっている構造の車両では、シム同士の間にもごく少量を薄く馴染ませることで、金属間の微振動を劇的に抑え込めます。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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