結婚式招待状の返信マナー完全版!書き方・喜ばれる文例とNg事項
結婚式招待状の返信マナー完全版!書き方・喜ばれる文例とNg事項にまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。
結婚式の返信において、最も繊細な対応が求められるのが「欠席する場合の対応」と、SNS等で話題になる「イラスト返信」の扱い方です。
欠席時の返信タイミングと理由の書き方
出席の場合は即答が喜ばれますが、欠席の場合は招待状が届いてからあえて1週間ほど間を置いて返信するのが礼儀とされています。即座に欠席ハガキを出すと「最初から来る気がなかったのではないか」と相手を落胆させてしまう懸念があるため、「なんとか都合をつけようと努力したが難しかった」という姿勢を暗に示すためです。
欠席理由の記述には厳密なルールが存在します。出産や身内の結婚式など慶事の重複であれば「出産を控えているため」「妹の結婚式と重なってしまい」と正直に書いて問題ありません。しかし、弔事(喪中)や病気・ケガ、多忙・仕事都合による欠席の場合は、理由を明確に書かずぼかすのが鉄則です。
「やむを得ない事情により」「所用のため」「どうしても都合がつかず」といった表現を用い、お祝いムードに水を差さない配慮を施します。また、欠席ハガキを送るだけでなく、事前に電話やLINEで直接お祝いとお詫びを伝え、挙式当日に祝電を送るか、後日お祝いの品(ご祝儀の1/3〜半額程度)を贈るのが誠意ある大人の振る舞いです。
返信ハガキアート(イラスト返信)のリアルな賛否
受け取ったハガキの欠席欄や二重線をキャラクターや花のイラストで美しく隠す「返信ハガキアート」は、SNSを中心に人気を博しています。しかし、これは親しい友人や同世代の間柄に限られたカジュアルな文化です。
年配の親族や上司、格式を重視する家柄の結婚式においては、「正式なマナーを軽視している」「ふざけている」と捉えられるリスクが存在します。また、式場側がハガキの記載情報(氏名やアレルギー)をデータ化する際、イラストが文字に被って視認性を損ねるトラブルも現場から報告されています。送る相手との関係性を慎重に見極める必要があります。