ウィーンの象徴シュテファン大聖堂!見どころ・カタコンベと最新攻略

ウィーンの象徴シュテファン大聖堂!見どころ・カタコンベと最新攻略を徹底追究! 知っておきたい 情報と解説を凝縮して配信します。

大聖堂の厳かな空気の下には、地上の華やかさとは対照的な静寂が広がる地下墓地カタコンベが存在します。ここは個人での自由見学が禁じられており、専任ガイドが同行するガイドツアーでのみ足を踏み入れることができる神聖な領域です。

カタコンベ内部には、かつてヨーロッパ中を震撼させたペストの大流行(18世紀)の犠牲者約1万1000体以上もの遺骨が整然と積み上げられた納骨堂が残されています。さらに奥深くには、歴代ハプスブルク家皇帝や皇族の内臓(心臓を除く腸や胃など)を壺に納めて安置した「公爵納骨堂(ドゥカル宮)」があり、遺体はカプツィーナー納骨堂、心臓はアウグスティーナー教会、内臓はシュテファン大聖堂というハプスブルク家独特の分割埋葬の歴史を今に伝えています。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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