円錐切除術後の安静期間は?仕事復帰の目安と出血を防ぐ過ごし方徹底解説
円錐切除術後の安静期間は?仕事復帰の目安と出血を防ぐ過ごし方徹底解説に関する疑問や疑問点をわかりやすくまとめました。今すぐチェックことができます。
Q1:術後に出血が全くないのですが、安静を解除して普段通り動いても大丈夫ですか?
A1:絶対に無理をしてはいけません。術後数日間に全く出血がないのは、術中の電気メスによる焼灼止血層が創面を覆っているためであり、創部が治癒したわけではありません。むしろ術後7〜14日目にかさぶたが剥がれ落ちる段階で突然の出血が起こりやすいため、痛みがなく出血ゼロであっても、指定された安静期間と重い物を持つなどの制限は厳格に守り続けてください。
Q2:子宮頸部高度異形成の術後経過として、おりものの臭いや色の変化はどう推移しますか?
A2:手術直後は淡い血性の分泌物が出ますが、術後数日から2週間程度は、壊死組織の融解に伴い「水っぽい薄黄色〜褐色のおりもの」が多量に出るのが正常な経過です。電気焼灼特有の焦げ臭いような独特の臭気を感じることもあります。ただし、悪臭が強烈になったり、おりものが黄緑色の膿状に変化したり、37.5度以上の発熱を伴う場合は創部感染(細菌感染)の疑いがあるため、速やかに主治医の診察を受けてください。
Q3:デスクワークなら術後翌日や2日目から復帰しても問題ありませんか?
A3:おすすめできません。デスクワークであっても、椅子に長時間座り続ける姿勢は骨盤底へのうっ血を招き、腹腔内圧を持続的に高める要因になります。また、通勤の移動ストレスも創部に悪影響を与えます。最低でも術後3〜4日間、望ましくは術後1週間は自宅で横になれる環境を整え、復帰直後もこまめに姿勢を変えて骨盤内への負担を分散させる工夫が必要です。
Q4:万が一、自宅で大量出血が起きた場合の応急処置はどうすればよいですか?
A4:まず慌てずに横になり、骨盤をやや高くした状態で安静を保ちます。夜間や休日であっても、生理2日目を超える出血が持続する場合やすぐにナプキンが満杯になる場合は、手術を受けた病院の救急窓口へ直ちに電話してください。移動時は自家用車やタクシーを利用し、決して自分で車輪のついた乗り物を運転して受診してはいけません。自力歩行が困難なめまいや冷や汗を伴う場合は、躊躇せず救急車の要請を検討してください。